33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

嫌な場面に遭遇する。


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今日行った図書館で嫌な場面を見ました。

 

 

カウンターでなにやらもめているなぁ、と思い声が聞こえてきたので聞いてしまいました。

 

カウンターにいたのは白髪混じりのおばあさん。

対応していたのは若いお姉さん。

 

 

細かい内容はわからなかったけどどうやら返却期限内に読み終われなかったからまた同じものを借りたいというおばあさん。

けど図書館の規則で1日あけないと同じ本は借りられないとお姉さん。

そこでなかなか納得しないおばあさんにはっきりわかりやすく優しく何回も説明してあげてました。

大変だなぁ、私だったらこんな優しく何回も同じ説明できないかも…とか思いながら見守っていました。

 

いきなり、おばあさん怒り出す…。

目が悪いからとか色々言ってたけど1番私がえっ?と思ったのはこの発言。

 

「あんた何歳なの?私75歳よ。なのにそんな言い方ないんじゃない?」

 

私が聞いていた限りではお姉さんはすごく優しく対応していました。

無礼な言葉遣いなんてしていません。

 

確かにおばあさんからしたらちょっとぐらい融通きかせてくれてもいいじゃない!って気持ちなんだと思います。

 

でもそれを1人に許したらとんでもないことになっていってしまいます。

 

歳上を敬うのは尊敬できるからだと思います。

この場合年齢を持ち出す意味がわかりません。

この発言が聞こえてきて心底悲しい気持ちになりました。

おばあさんにはおばあさんなりの気持ちや事情があるんだろうけどちょっとひどい…。

 

当たり前のことを当たり前に伝えていたお姉さんがかわいそうでなりませんでした。

 

私が本を借りた後もおばあさん怒りが収まっていませんでした。

むしろ自分で発する言葉にヒートアップしていってるようでした。

 

あのあとどうなったかな、と気になりつつ帰宅しました。

 

関係ない私ですがなんかすっごく嫌な気持ちになりました。

 

お姉さんは不運でしたがおつかれさまでした!って伝えたいです。

 

すみません、イライラしてつい書いてしまいました…。

 

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