33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

離婚④


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家を出る時にはまだ離婚届が白紙だったため、2カ月後くらいにまた話し合いをして届を出すか決めようということになりました。

 

そして実家に戻り2カ月近くが経ち、私の住む最寄駅に来てくれて久々に顔を合わせました。

 

その時の私は離婚しようと決めていました。

 

家を出るまではゆらゆら揺れていた気持ちも家を出て実家での暮らしに慣れていくほどに、このまま1人でやっていけるのではないか、思ったよりも元夫のことを必要としていない自分に気づいてしまったのです。

 

離れる前までは、毎日泣いて淋しくなって元の暮らしに戻りたいと思うのだろうと想像していました。

 

だけど、やってみたら意外とできた!

 

そのような感覚です。

 

 

もちろん、元夫のことを思い出すことももあるし、どうしてるかな?と考えることもあります。

 

だけど、自分が想像したような感情にはならなかった、のです。

 

 

そして話し合いの日、顔を見たらまた好きという感情が溢れるのではないか、とこれも想像をしていました。

 

 

しかし、私の感情は「無」でした。

 

もちろん怒りや悲しみはない。

 

 

だけど温かい気持ちもなかった…

 

本当に「無」だったのです。

 

もっと心が乱れることを予想していたのでこの感情が自分でも意外すぎました。

 

 

元夫の方は「5キロくらい痩せた」とか「やり直したいと思ってた」などと言っていました。

 

だけどスッキリしたような私を見て「自分も前に進まないとな」と思ったと。

 

 

からしたら、「どちらかというとあなたの方が別れを強く望んでいたはずなのに、自分勝手だな」という思いと、してやったりという思いもありました。

 

 

私は記入した離婚届を彼に無事渡すことができ、提出お願いしますと託しました!

 

別れる時も泣きませんでした。

 

涙ぐみましたけどね。

 

 

そしてその数日後に届出したよとの連絡があり、離婚成立となりました。

 

 

私たちには子供や家もなかったからか、離婚というのがあまりにもあっけなくてびっくりします。

 

こんなもんなんだなーと。

 

 

離婚という言葉が出てから約5カ月くらいで離婚成立。

 

 

あっけないものです。

 

 

 

全てを書ききれていないし、言葉も足らず、わけわからない部分も多いと思いますが、これが私の経験した離婚に関するお話です。

 

 

自分の人生には起こるはずがないと根拠もないのに思い込んでいた私。

 

自分のことなのにいまだに自分でびっくりしています(笑)

 

 

私、離婚したのかーと。

 

 

 

今の気持ちは相変わらず「無」のまま、かな。

 

 

暗くもなく明るくもなく。

 

 

とにかく普通に過ごしております。

 

 

当面は仕事を決める、そのことが自分のやるべきことです。

 

 

 

 

また思い出したことなど離婚についても書きます。

 

 

わけのわからない内容だと思いますが、読んでくださった方ありがとうございます!