33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

ルークのこと。


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離婚に至るまでのことをこちらに書かせていただきました。

 

書くという作業で自分の頭や心を少し整理できるような気がします。

 

細かいところがかけていなくてわかりにくいことと思います。

 

それなのに読んでくださる方もいて嬉しい限りです。

 

 

さて、離婚するということになり1番悩んだのが飼っている犬のルークのことです。

 

 

ルークを飼った始まりは元夫からの提案でした。

 

可愛い子がいるから見に行こうと、生後半年のルークに会いに行き、当たり前に可愛くて迎えいれることになりました。

 

 

2人とも初めて犬を飼うので慣れないことばかりで試行錯誤しながらルークとの生活に慣れていきました。

 

 

どこの犬もそうでしょうが、ルークは私たち2人のことを均等に好きでいてくれたと思いますが、元夫のことがとても大好きでした。

 

 

私より好きなんだろうなぁと思ってます。

 

 

彼が帰宅すると興奮し過ぎて、おしっこ漏らしちゃうんじゃない?ってくらい毎日喜んでいました(笑)

 

 

私はそんな嬉しそうなルークを見るのがとても好きでした…

 

 

だから、離れることによってルークから大好きな元夫を奪ってしまうんだってことがかわいそうで、悲しくて、胸が痛くて。

 

人間のつまらない勝手な事情でこんなことになってしまって涙が止まりませんでした。

 

ごめんね、って。

 

 

2人でルークが亡くなるまで一緒に育てるつもりで飼ってたからそれも辛かったです。

 

 

あと、1人でルークのことを責任もって育てられるのかなという不安もありました。 

 

 

でも、実家には父もいてくれるし、ペットを飼える家もある、やるしかない!という思いでした。

 

 

それより何より、ルークのいない生活が全く考えられませんでした。

 

 

 

そして少しの不安の中始まったルークとの新しい生活。

 

 

 

今の時点で約3ヶ月。

 

 

 

結果うまくいってると思います!

 

 

父との相性も悪くなく、最初は戸惑っていた父も今は可愛さに気づいてくれて愛情を持って接してくれてます。

 

遊んでくれたり。

 

ルークも父に心を開きつつあるのかな、と思います。

 

 

不器用なりに一生懸命ルークを大切にしようとしてくれる父にとっても感謝です。

 

今は色々と迷惑しかかけてないから日々できることで恩返ししていきたいです。

 

 

ルークが少しでも幸せだって感じてくれるようにこれからもずっと一緒にいたいです。

 

 

色々あったけど、ルークと出会わせてくれたことは元夫には感謝かもしれないですね。

 

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