33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

複雑な中で迎えた40歳。


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先日40歳を迎えました。

 

その時はちょうど、離婚は成立していなかったのですが、別居中でした。

 

まさか40歳の節目の誕生日をこんな複雑な状態、心情で迎えることになろうとは夢にも思いませんでした…

 

 

 

そんな複雑な思いでいた所、大学時代の友人とちょうどその日遊ぶことになりました。

 

 

特に誕生日を祝う会とかではなかったのですが、もしかしたら友人が気を遣ってくれたのかもしれません。

 

 

わざわざ、プレゼントまでくれて。

 

結果、嬉しい1日となりました。

 

 

その友人と遊びに行く準備をしていた時、父が部屋にきて誕生日プレゼントをもらいました。

 

 

全く予想もしてなくて、びっくりしました。

 

 

もらったのは、可愛いタオルハンカチ、折り畳み傘、リュック。

 

 

父なりに一生懸命選んでくれたんだなーと気持ちが伝わってきて、涙が出そうなくらい嬉しかったです!!

 

仕事が始まったら使ってね、とのこと。

 

 

66歳の男性にしてはなかなか気が利くプレゼントだと思います。

 

女性にプレゼントし慣れてる⁈

 

 

この歳になってこんな風にきちんと父からプレゼント貰えるなんて幸せだと思いました。

 

 

一生大切にします。

 

 

 

父に対して、普段イラッとしたりすることもあるけど、改めて感謝を忘れちゃダメだなと気を引き締めた1日でした。

 

 

 

離婚で失ったものもあるけど、見えてきたものもあるし新しい発見もありました。

 

 

そんなことを感じられた1日でした。

 

悪いことばかりじゃないぞ、と。

 

 

毎日聴いているラジオで人生相談のコーナーがあって、ジェーンスーさんというコラムニストの方がパーソナリティーなのですが、この方が毎回毎回名言を言ってくれます。

 

 

最近のとある相談の中で言っていた言葉で「人生で起こる出来事のどこにスポットライトを当てるかだよ」というような事をおっしゃっていました。

 

例えば、「第一志望の大学には落ちたけど、行った大学で良い友達に出会うことができた」という出来事のどこにスポットライトを当てるのか。

 

大学に落ちたところにライトを当てれば人生は後悔や自己否定で辛いものになる。

 

良い友達と出会うことができたところにライトを当てれば前向きな気持ちになれて自分を肯定できる。

 

そうだよなーとスーさんの言葉に深く共感しました。

 

人生相談ってなんでこんなに心惹かれるんだろう…

 

ラジオは寝る時に毎日いろんな番組を聴いています。

 

最近のお気に入りは女性お笑いコンビ、紅しょうがのラジオ。

 

笑えてとにかく元気でます!!

 

 

 

話にまとまりがなくなりましたが、また書きます。