33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

離婚。


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ここを開くのも久しぶりですが、ブログを書くのは4年ぶり???

 

ひどい、ですね(笑)

 

でも、何かを書ける場所があるというのが私にとってはとてもありがたく、またこちらにきてしまいました。

 

 

突然ですが、タイトルにある通り3月末に離婚しました。

 

りこん。

 

 

この2文字が私の人生にあるとは正直考えてもいませんでした。

 

考えたこともなかった。

 

ダラダラと書こうと思えばながーく書けるのですが、簡単に言うと価値観の違い?考え方の違い?性格の違い?のようなことです。

 

協議離婚。

 

そう、とてもよくあること。

 

 

 

去年の秋ごろに本格的に妊活に入ろうとしていました。

 

約5年前に凍結していた受精卵をいざ体内に戻す準備をしていた矢先に夫から「子供を持つのを考え直したい」とまさかのカミングアウト。

 

もう、体内に戻す準備で注射したり、薬を飲んだりと、なんやかんや始めていて、むしろ戻す日も決まっていてというタイミングだったので、びっくりしたし、悲しかったです。

 

なんで今やねん!とも思ったし、もっと早く言ってよ、と。

そもそも話し合って2人で望んで子供を待とうと思ってたんじゃなかったの??と軽くパニックでした。

 

欲しかったのは私だけだったの?と。

 

 

夫が語った理由は、怖いから。自信が無いから。

 

簡単に噛み砕くとそんなことだと思います。

 

そりゃ誰だって怖いんじゃないか。

自信がある人も珍しいと思う。

 

悲しかったけど、ショックだったけど、びっくりしたけど、そんな状態の夫に対して「いや、やるよ!私は妊活するから!やろう!」って説得するほどの熱量は私にもありませんでした。

 

 

私は子供が自分の人生に必ずしも必要とは思っていません。

 

もちろんいたら素敵だし、だけど、いなくてもそれもまた人生。

 

そう考えてきたし、今もそうです。

 

 

だから、2人で望んで同じ熱量で妊活できないのなら、と妊活は中止しました。

 

病院にも謝りました。

 

 

夫は「こんな直前になって申し訳ない」とは言ってくれました。

 

最初は「なんで今?」と怒りもぶつけましたが、話し合い最終的には納得して仲直りしました。

 

 

したつもりでした。

 

 

長くなりそうなので分けます。

 

 

 

文章に書くと自分はこう思ってたんだな、とか記録にも残るしやはり良いものです。

 

忘れやすい私には忘備録になります。