33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

貴理子さんの離婚に考えたこと。


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少し前のことですが、タレントの磯野貴理子さんがテレビで離婚するということを発表されていて、その理由の事も含めてとても話題になっていましたね。

 

たまたまそのテレビが放映された日、仕事が早番だったため、リアルタイムで見ていました。

 

 

突然、明るく「今度離婚することになったんだー」と切り出す貴理子さんに共演者の方も驚かれていましたが、見ていた私もびっくりしました。

 

松居直美さんは号泣し、森尾由美さんはとにかく驚かれていました。

 

理由は、旦那さんに「自分の子供が欲しい」と言われたこと、とのこと。

 

この理由がショック過ぎてその日はすごくそのことについて考えてしまいました。

 

もちろんきっとこの言葉だけが理由ではないと思います。

 

お二人の中できっと色々なことがあって離婚という結論になったのだと思います。

 

 

でも、それでも、この言葉を言われるのは女性にとってどれほど悲しい事か。

 

結婚された時に貴理子さんの年齢的にお子さんは難しいということはわかっていたはずで、その上で結婚したはずでは?とやはり考えてしまいます。

 

もちろん人間なので気持ちが変わることもあるし、考えが変わる事もあります。

 

それを攻める権利は誰にもないのかもしれません。

 

だけど、この言葉は同じ女性としてすごくつらかったです。

 

私自身もこの先子供を産めるかわからない状態です。

 

乳がん再発防止のために女性ホルモンを抑える薬を39歳頃まで飲む予定なので、子供を望むならそこからの妊活となるため無理ではないかもしれないけど、簡単ではないだろう、と思っています。

 

なので、子供のいない人生も想像しています。

 

夫は多くは言いませんが、きっと1人は欲しいと思っているみたいです。

 

なので、私がその望みを叶えることが出来なかったときに夫からその言葉を言われたら…と考えてしまいました。

 

なんにも言えなくなると思います。

 

だってこれは自分ではどうにもできないことだと思うのです。

 

 

 

 

貴理子さんは、夫のその言葉に対して「そうだよね。うんうん、わかるよ」みたいなことを言ったとテレビではおっしゃっていました。

 

その言葉を言える貴理子さん、もちろん心の中ではものすごい葛藤があったのだろうけど、すごいと思いました。

 

本当に旦那さんのことを思うから言える言葉なのかもしれません。

 

貴理子さん夫婦のことなんにも知らないのですが、勝手にそんな風に思いました。

 

 

貴理子さん綺麗だし、まだまだ出会いもあると思うので、幸せになって欲しいなーと思います。

 

 

 

色々と考えさせられたニュースでした。

 

そして心がちくっと痛んだニュースでもありました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆