33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

アマゾンプライム「東京女子図鑑」がおもしろい。


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アマゾンプライムで配信されているドラマ「東京女子図鑑」をほぼ一気に鑑賞しました。

 

水川あさみさん主演のドラマです。

 

秋田に住んでいる女の子が東京に上京してから40歳になるまでの物語です。

 

 

住む場所が三軒茶屋→恵比寿→銀座→豊洲代々木上原と変わっていき、その街ごとのカラーが描かれていてそれもまたおもしろいです。

 

確かに東京って住む場所によって街の雰囲気って本当に様々だと思います。

 

年齢とともに自分に合う街が変わっていくというのも納得。

 

恋愛や仕事のことも描かれているのですが、これもまた女性の本音爆発って感じで、観ていて共感の嵐です。

 

20代ではキャリアを積み、30代に入り周りを見てみたら、みんな結婚して子供がいる。

 

そんな状況に、主人公は焦り、戸惑うのですが、これもまたわかるー!という感じです。

 

私の周りは、子供がいる子はあまり多くないのですが、それでも1番仲の良い子が妊娠した時には、喜びはもちろんありましたが、なぜか少し焦りみたいなものが生まれたような気がします。

 

比べる事ではないとわかっていながらも、なんとなく取り残されていくような…

 

 

これから先も友達の嬉しい報告を聞くたびに、同じような気持ちを味わい続けていくのかもしれません。

 

悲しきかな。

 

ある種の嫉妬ですよね。

 

自分にはできないことを成し遂げていて、羨ましいみたいな。

 

こういう感情ってすごく女っぽくてあまり好きじゃないのですが、本音だから仕方ない…

 

自分は自分と思える力がもう少し欲しいものです。

 

 

 

主人公は、後に結婚するのですが、(結婚して住むのが豊洲のタワマン。そこもなんだかすごくリアリティある)結婚してからも、共働きの苦悩だったり、子供をつくる、つくらないなどの夫婦の問題もでてきて、リアリティあり過ぎでした。

 

このドラマに、夢はないかもしれないけど(失礼!)、リアリティがあり過ぎて勉強になるし、共感できるし、主人公がどうなっちゃうの?幸せになって欲しい!って気になり過ぎて観るのを止められませんでした。

 

 

どの年代の方が観てもおもしろいとは思いますが、特に20代後半女子に観てもらいたい!!とすごく思いました。

 

20代の後半って、色々なことに迷う時かなーと思うのです。

 

私はそうだった。

 

結婚とか、仕事とか。

 

いろんな分岐点になるのも多い年かなーと思います。

 

そんな時にこんなドラマを観れていたら、心が軽くなったんじゃないかなーと思います。

 

悩んでる時って、自分だけが悩んでるんだ、とか孤独な気持ちになりがちだけど、このドラマは自分だけじゃないんだなって思わせてくれるドラマだと思います。

 

 

とてもおもしろくておススメしたいです。

 

年代ごとに変わっていく彼氏もおもしろいです。

 

私は代々木上原に住みたいなーと思いました。

 

 

機会がありましたら、是非観てみてください(*‘ω‘ *)

 

隣の芝生って本当に青く見えますよね…

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆