33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

離婚③


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そして出戻ることになりました。

 

ルークも一緒です。

 

 

 

離れることを決めた時1番話し合ったのはルークのことです。

 

元夫は仕事がハードで朝早かったり、夜帰宅が深夜だったり、急に出張入ったりでとても1人で犬の面倒はみられません。

 

なので私が実家にて一緒に暮らすことになりました。

 

ルークがいない生活はとても考えられなくて、一緒に居られることはとてもありがたく嬉しいことです。

 

元夫と離れることを考えた時より、ルークと離れることを考えた時の方が涙が出たのはここだけの話です(笑)

 

 

そこはもちろん元夫も同じだと思うのできっと夫は淋しい思いをしているだろうなと思います。

 

 

そこで問題になったのは、うちの実家の父がルークを一緒に受け入れてくれるのかどうか。

 

私だけでもお荷物ですが、その上そこそこ大きめなわんちゃんも一緒となると、なかなか大変なことだと思います。

 

 

父はそんなに動物大好きというタイプではないので。

 

 

父に話をしてお願いした所、犬と一緒に暮らしたことないから少し不安はあるけど頑張ってみると言ってくれました。

 

とてもありがたいことです。

 

 

そして父、わたし、ルークの3人での生活が始まることになります。

 

ルークのことはまた詳しく書きたいです!

 

 

 

離れると決めてからは引越し手続きしたり、役所で転出届だしたり。

 

最初は実感なかったけど、そんなことをしているうちに、あぁ本当に私はここを出て行くんだなとやっと現実味を帯びてきました。

 

そのうちに元夫が離婚届を役所から持ってきました。

 

その紙を見た時にうわーって思って、何というか離婚届の威力たるや、すごくて。

 

よくわからないけどなんか怖くて。

 

2人とも(持ってきたくせに記入しようとしない夫にはすこし疑問持ちました…先に書いてくれよ…と)全然記入できなくて、結局家を出る時も白紙のままとりあえず私が持って実家に引っ越すことに。

 

 

離婚届をその時は直視すらできなくて、まだスパッと決断できていなかったんだと思います…

 

実家に戻らせてもらったこと、父にはもちろん感謝してます。

 

40歳出戻り娘でごめん!と。

 

父は元夫をとても気に入ってくれていたので悲しかったと思います。

 

しかもいま色々と訳あってわたし職探し中なんです。

 

もう、本当にごめんなさいしかありませんよね。

 

 

情けない娘であります…

 

 

また続き書きます。