33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

ゴキブリ出現で見えた男らしさについて。


人気ブログランキング

スポンサーリンク

先日我が家にゴキブリが現れました!!!

 

 

洗濯物をベランダから取り込み畳んでいました。

 

夫もすぐそばにいました。

 

すると夫が「ゴキブリー!!」と叫びました。

 

どうやら取り込んだ洗濯物にゴキブリがついていたようなのです!!

 

恐怖しかない…

 

 

私はもうパニックで、持っていた洗濯物を放り出しその場から離れました。

 

ゴキブリが出た時って記憶がなくなるくらいパニックになります。

 

とりあえず逃げるしかできない私。

 

普段小さい虫とかならギャーギャー言わない方ですが、あいつだけは別格です。

 

 

夫は、驚きながらも冷静に「あっちの部屋行っときな!」と私を別の部屋に誘導して、やつを仕留めてくれました。

 

私がもう全く役に立たないもので、その冷静さに男らしさを感じました。

 

 

世間的には普通のことなのでしょうが、うちの父がそういうのが全くダメな人でした。

 

 

ゴキブリが現れたら、我先はと逃げる逃げる(笑)

 

母に退治を任せるような人です。

 

 

昔むかし、私がたぶんまだ5歳くらいの時。

 

当時は熊本に住んでいて、田舎の方だったので団地の窓をあけていたらコウモリが部屋の中に入ってきたのです!!

 

 

当然、逃げ惑う父。

 

母が虫取り網で格闘してくれて、無事に外に出すことができました。

 

 

母の後ろに隠れてギャーギャー逃げ回っていた父の姿を今でもおぼろげに覚えています(笑)

 

もちろん虫が苦手に男も女も関係ないとは思います。

 

今どき男らしさ、女らしさなんて言うのはナンセンスだとわかってはいるけれど…

 

 

だけど、幼いながらにあの時父に対して「母をタテにするなんて、なんかすごくかっこ悪い」と思ってしまった気持ちは今でも残っています。

 

子供の記憶ってあなどれませんよね。

 

結構色々と変なことも覚えてたりしますよね。

 

 

そういうのもあって、ゴキブリを見事に退治してくれた夫に感謝。

 

そして、男らしさを感じることができた出来事となりました。

 

 

実は職場でもこの前ゴキ見たし、今年は大量発生していると聞きました。

 

皆様もお気をつけください!!!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆