33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

3人で出かける。


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今日は去年から行きたいと話していたイルミネーションを見に行った。

母、父、わたし。

うちの家族は出不精のためどこそこ行きたいねーって話してても誰かが言い出さないと重い腰が上がらない。

 

来週からはまた離れて母が抗がん剤治療に入るし近いうちに行けるかわからないので今日行こう!!と私が提案して行ってきた。

 

近いとこにある正直小さい規模のイルミネーションだったんだけど父、母と一緒にお出かけなんて久々だったし思ったより楽しんでる自分がいた。

純粋にきれいーって楽しんでる両親を見て和んだし、かわいいな、幸せだなって思った。

 

 

父には日頃イライラしたり嫌だなって思ったりしてしまうこともあるけど、母はきっと父のことを好きだろうし一般的には仲良しなんだろうと思う。

それならそれでいい。

母が幸せと思うなら私は嬉しいな。

 

中学生、高校生の時は両親と出掛けるなんて恥ずかしくてめんどくさくて嫌だったけどかなり年齢を重ねた今は楽しい。

大人になりました…。

 

地元に戻りかなり古めの中華料理店にてよるごはん。

素朴なお店でおいしかったな。

 

この前の入院費をカード払いにしてその時貯まったポイントで久々に自分の欲しいカバンをかった。

それが今日届いた( ´ ▽ ` )

全然高いものではないんだけど久々に自分の欲しいものを自分で買えたー。

ポイントだけど…。

手術頑張ったから…なんて言い訳をしつつ。

大切に使おう。