33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

大家族・石田さんチが面白かったです。


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昨日「石田さんチ」という大家族の密着番組を見ました。

 

もう22年も密着して続いている番組だそうです。

 

22年ってすごい。

 

末っ子の1歳だった子はもう23歳です。

 

 

私は大家族ものが大好きで、ビッグダディなども楽しみに見ていたのですが、石田さんチももちろん大好きなので、今回もリアルタイムでは見れなかったので録画してました。

 

 

 

石田家は7男2女の11人の大家族です。

 

 

お父さんは、言葉使いは少し乱暴だけど、ユーモアのあるおもしろいお父さん。

 

お母さんは、多少の事では動じない肝っ玉母さん。

 

子ども達もみなさますごくそれぞれに個性的です。

 

 

今回は、両親の結婚40年をお祝いする旅行にみんなで出かけるというような話でした。

 

人数が多いと子供の時もだけど、大人になった時にものすごく楽しそうで少し羨ましくなりました。

 

たくさん友達がいる感じがして楽しそうなんです。

 

男が多いからみんなで露天風呂にワイワイふざけながら入る感じとかもはや修学旅行的です。

 

両親のことで悩んでも、相談できる仲間もたくさんいるし。

 

それって心強いよなぁ。

 

 

この家族のすごいなーと思う所はやはりお母さんです。

 

子ども達が小さい頃は、家事の量も半端じゃないし、毎日使うエネルギーはとんでもないものだったと思います。

 

子ども1人でも大変だというのに、9人って…もはや想像もつきません…。

 

 

ちなみに今は子供はみんな独立しているのですが、お母さんは認知症の実母の介護中。

 

本当に頭が下がります。

 

 

 

男の子が多くて、反抗期の頃はものすごく荒れる子もいたのですが、お母さんの対応は個人的に神だなーと思ってます。

 

とにかく何が起きても動じない!!!!

 

うろたえない!!

 

子供が機嫌悪くて物に当たって物を壊そうが、ヨーグルトを床に投げつけようが、動じません。

 

お母さんはヒステリックに怒ることもなく「もうー!またやってるよー」みたいな感じです。

 

毎日そんなことがたくさんあって慣れてしまったのかもしれませんが、かっこいい…って思っちゃいました。

 

私だったらブチ切れて子どもと喧嘩してしまうかもしれません( ゚д゚)

 

お母さんのクールな対応で、子ども達はきっと時間を置くことができて、冷静になれるのかもしれません。

 

とにかくお母さんの心の大きさと優しさがすごく好きです。

 

今回は家族旅行の中で両親への感謝の気持ちを1人1人伝えていたのですが、ジーンとくるものがありました。

 

子ども達が子どもでいる限り子育ては終わりにはならないのでしょうが、この旅行を見ていてお父さん、お母さんおつかれさまー!!!という気持ちになりました。

 

 

他人ながらお父さん、お母さんには今後ゆっくりと楽しいことをたくさんして欲しいなぁと思います。

 

これからもまた続編があるようなので楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

私ごとですが、しばらく続いた連勤が今日が最終日。

 

疲れはありますが、明日の休みを楽しみにがんばります。

 

また明日にでも、ゆっくりみなさんのブログにもお邪魔しに行きたいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆