33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

退職代行サービスって?


人気ブログランキング

スポンサーリンク

news.livedoor.com

 

今日テレビで「退職代行サービス」という単語を聞いて、なんだー?と思い調べてみました。

 

 

 

退職希望がありながら退職できない人に対して、退職手続きをアドバイスし、退職の連絡を本人に代わって行うというものらしいです。

 

 

退職の手続きのアドバイスだけならまだしも、自分に変わって会社に連絡までしてくれるの??と驚きました。

 

でも、上司に対して退職しますって伝えるのってものすごく言いにくいんですよね・・・

 

別に私1人が辞めたところで困らないだろう、会社は回っていくんだ、とわかってはいるのですがなんとも言いにくいものです。

 

人によるとは思いますが、私は伝えるのに苦労するタイプなので、このサービスができたというのもわかるような気がします。

 

 

いつも、明日言おう、明日言おうで無駄に伸ばしてしまったり・・・

 

上司に言い出すタイミングがつかめなかったり・・・

 

辞めるという一言を言うのってなんであんなに難しいんだろう。

 

 

立つ鳥跡を濁さず精神で毎回勇気を振り絞り退職を伝えて、なんとか今までの職場は(恐らく・・・)円満に退社してきました。

 

 

でも相手がパワハラ上司だったりしたら、伝えるのって相当の勇気が必要ですよね・・・

 

最近もニュースで、忘年会で上司から熱い鍋に顔を突っ込めって言われたり、休みなしだったり給料が極端に少なかったりと社員を奴隷のように扱う酷い環境の会社があるって取り上げられていました。

 

それによって心を病んだり、自殺してしまう方もいたり・・・

 

こういう時にテレビではコメンテーターの方たちが「なぜ辞められなかったんですか?」みたいなことを聞いたりするのだけれど、辞められたら苦労はしてないよ・・・って思ってしまいます。

 

命の危険まで伴ってしまうなら、極論逃げてもいいのにと確かに思うのだけれど、逃げない人達はきっと真面目で正義感の強い人たちなのだと思います。

 

そういう人たちがこういう業者を使うかはわからないけれど、うまく活用できればいいのだろうと思います。

 

 

退職くらい自分で伝えなさいよ、という意見も多くあるだろうと思いますが、私はいろんな人がいる中でこの代行によって救われる人がいるなら、全然いいんじゃないかなと思います。

 

 

ただ、自分が上司で一生懸命部下を指導してきたのに代行業者から退職の旨を伝えられたら寂しいなとは思うかもしれませんね(^^;

 

 

しかもこの会社、退職後の転職サポートまでしてくれるらしいからすごいですよね。

 

 

今日はジムに行く予定だったのですが、怠けてしまい行かず・・・

 

こんな日もあるさ、と自分に甘い私です・・・

 

宣言させてください!

 

明日は行くぞ!!!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆