33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

専業主婦の罪悪感。


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朝のテレビで、専業主婦の罪悪感についての話が取り上げられていました。

 

アンケートをとると、半分くらいの専業主婦の方が罪悪感を感じることがある、とのことでした。

 

子どもがいない人や30代や40代の若い世代にその傾向が強い結果になっていました。

 

 

 

周りから「働かないの?」とか「昼間なにしてるの?」という言葉が傷つくという意見に大いに共感しました。

 

私も、働いていないことを伝えると、友達から何の気なしに「昼間なにしてるの?暇じゃない?」と言われて傷つくことがあります。

 

その友達はバリバリ働いている友達だったから、こっちが勝手に違和感を感じただけで、忙しい彼女からしたら本当に単純な疑問だったのかもしれません。

 

それに傷つくのは、きっと自分の中に罪悪感があるからなんだろうと思います。

 

病気がきっかけで辞めたとはいえ、今は毎日元気に過ごせているので健康なのに働いていないということに、少なからず私は罪悪感を感じているのだと思います。

 

どうしても気持ちの根底に、働くのが当たり前という感覚があるから働いていないことが悪いことみたいに感じてしまうのでしょうか。

 

この気持ちって自分でもよくわかりません。

 

でも実際に専業主婦をやってみて、初めて(?!)家事をちゃんとやろうとした時に意外と時間がかかることと、大変さを知りました。

ご飯だってちゃんと作ればものすごく時間がかかるし。

 

 

私は子供がいないので、それでも自由時間は生まれますが、お子さんがいる方や介護されている方だと、もっと1日があっという間なんだろうなと思います。

 

 

ママ友の間で、働くママは専業主婦ママに対して「なんで働かないの?」とか「昼間暇じゃないの?」という声が多いそうです。

 

逆に、働くママは専業主婦ママから「子供と過ごす時間が少なくて可哀想」という事を言われたりすることもあるそうです。

 

こいうのを聞くと、他人の家庭事情にはうかつに口を出さないに限ると改めて思いました。

 

どちらにしても言われた方は放っといてくれ、と思いますよね…

 

 

これを見ていると、ないものねだり・隣の芝生は青く見える

 

こういう他人が羨ましいという気持ちも根底にあるんじゃないかな?と思います。

 

私も専業主婦の今は、働いている人がとてもまぶしく見えるけど、働き始めたら専業主婦に戻りたいと絶対に思うと思います!!絶対に!

 

人間っていつもないものが欲しくなるし、隣の芝生は青々ときれいに見えるものなんですよね、ほんとに。

 

捨てたい感情だけどなかなか捨てられない感情です。

 

人は人、自分は自分ってみんながみんな思えればこういう論争はなくなるのかなと思います。

 

今の自分の生き方に自信を持つことができれば。

 

人それぞれに事情があるわけで、専業主婦も働いている人もお互いに認め合っていければいいのになと切に思います。

 

少なくとも私は、この先自分が働くようになっても「専業主婦は楽でいいよね」なんて一切思うことはありません。

 

時には働いたり、時には専業主婦になったりと、その時の家庭の事情に応じて家族で相談して、納得できるいい形でいられればそれで良いんですよね。

 

へなちょこ専業主婦が偉そうに失礼しました!

 

 

今日は友達へのプレゼントを探しに行ってきました。

 

実は明日、東京の学生時代の友達が出張でこちらに来るそうで、夜時間をとってくれて会う事になったんです。

 

それで、友達の誕生日が近いのでプレゼントを渡したくて。

 

 2時間くらいウロウロして迷って決めてきました。

 

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 友達は夫婦でお酒が好きなので、ペアのおちょこを選びました。

 

素敵なものが見つかったので良かったです。

 

ラッピングもクリスマス用で可愛いです。

 

少しかさばってしまうけど、喜んでくれるといいなぁ。

 

プレゼント選び迷ったけど、楽しかったです。

 

明日会えるのが楽しみです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆