33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

肺がん検診3度見落としで女性死亡のニュースを見て。


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昼間テレビでこのニュースを見ていて悲しくなりました。

 

こんな事が起こるんだという驚きです。

 

この40代の女性は毎年ちゃんと肺がんの検査を受けていたのにも関わらずこんなことが起きてしまいました。

40代という若さ、本人、ご家族の方の気持ちを考えると言葉が出ません。

どんなに無念だったろうと涙が出てきます。

 

検診を受けて異常なしとなれば安堵します。

 

前提としてお医者さんの言うことを信じてしまいますよね。

というか基本的には疑うという頭はない方が多いんじゃないかなと思います。

私はそうです。

 

もちろんセカンドオピニオンなどで何人かの先生に診てもらえばこうゆうことは防げるのかもしれないけど、そもそも検診で異常なしと言われればそこまで普通は至らないと思います。

 

それに現実問題、セカンドオピニオンって値段もものすごく高いから普通の人は気軽に利用したりしにくいです。

私も乳がんのことでセカンドオピニオンを利用しましたが値段にびっくりしました(^^;

確か1時間2万円くらいだったかな。

病院によってかなり差はあると思いますが。

 

 

しかも改めて調べたらこのクリニックで肺がん検診を過去に受けていた44人に要精密検査の結果が出たっていうのもひどすぎる・・・。

 

過去の健診だから時間が経っているわけだし、がんという病気の性質上ものすごく不安になりますよね。

 自分だったらと考えると不安に押しつぶされそうになると思います。

 

もちろんお医者さんだって人間だしミスを全てなくせなんてことは言えないと思います。

でも後になって44人の要精密検査患者が出てきたなんてこのクリニックに大きな問題があるんじゃないかって思ってしまいますよね・・・。

 

きっとこのクリニックで検診を受けたことある全ての人が今不安になっていることと思います。

 

こういうニュースを見るといい検査結果が出たとしても本当に?と疑ってしまいそうです。

 

それを払拭するには、もう1つ違う病院で同じ検査を受けるということしかないのかもしれません。

 

でもそんなの現実的ではないですよね・・・。

 

どうしたらいいのでしょう。