33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

お題 おとうさん。


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今週のお題「おとうさん」

 

 

おとうさん。

このブログでも何度か書いてますが好きだったり嫌いだったり、もう34歳になりますが未だに父への心はそんな感じなんです。

 

父は私が小さい頃から仕事や残業に忙しくあまり遊んでもらった記憶がありません。

入学式や運動会、授業参観にも来てくれたことはありません。

 

そう書くとなんて嫌な父親だろうと思いますがそうでもないんです。

 

家の中ではしゃべるし遊んでくれたりもしたような。

 

なのでたぶんただ単に出不精?

めんどくさかったんじゃないかな、と思います。

それもどうかと思いますが^^;

子どもの頃はそれに対して「なんで来てくれないの?」とか全く思った記憶ないしむしろ恥ずかしいから来なくてラッキーくらい思ってたかも。

 

それより父を嫌いになったのは女癖の悪さ。

 

浮気を疑うレベルではなくしていました。

色々あって完全にバレたパターンもあります。

バレてなくてもコソコソしてんなーとかこちらが察知するパターンもありました。

子供でもそうゆうのってわかりますよね。

 

自分が中学生、高校生の時はそういうのって許せなくてイライラしたりよく衝突したりしました。

 

だけど家族は意外と平和に仲良く過ごしてたんですよね。

母親がすごすぎる気がしてなりません。

きっと夫婦の間にはいろんなことがあったんだと思いますが結果未だに離婚せずに仲良く暮らしてくれています。

 

 

父はこんなだけど家族に対して愛情はもってくれていると思います。

今は時短勤務しながら家事をしたり母を支えてくれています。

父がいなければ私は地元を離れて旦那さんのそばに来ることはできなかったと思います。

 

最近は料理したり洗濯したり掃除したり不器用に、でも一生懸命やってる姿を見るとなんかいいなぁって思います。

 

もちろん未だにイライラしたりすることはありますが昔よりは父を好きになれたかなと思っています。

 

もう1人の父、旦那さんのお父さんはうちの父とは正反対でなんか理想のお父さんのような人です。

普段は明るくて優しいけど叱るときちゃんと叱る、みたいな。

まだ叱られたことはありませんが。

とにかくなんだか見たり話したり話しを聞いたりしていると理想形なお父さんな気がしてます。

遠く離れているのでなかなか会えませんがもうちょっと仲良くなっていければいいな。

私が入院した時もわざわざお見舞い来てくれたり優しいです。

 

2人のお父さんともなかなかいい年齢なので病気にならず長生きしてほしいと思います。

いつもありがとう。