33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

体外受精のための診察へ。


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今日は午前中から婦人科の診察に行ってきました。

 

 

暖かくてものすごく良い天気です。

 

朝旦那さんから預かった精液検査のカップを大事に大事に運び、受付の看護師さんに検査をお願いすべく渡しました。

 

今日は予約してあったので意外と早く呼ばれました。

まずは血液検査のため血液7本分抜かれました。

途中でちょっと疲れてきた…。

気持ちだけで貧血になりそうでした。

 

 

そして内診。

超音波エコーで子宮の中を見てもらいました。

血液検査もエコーの結果も特に目立った問題はなしでした。

ということで早速今日から卵巣を刺激する筋肉注射を打つことに。

初めての筋肉注射。

痛い、痛いと聞くのでドキドキでした。

 

やってみて…痛いです!

打ち終わってもしばらく打った箇所がじんわりと痛みます。

これが10日間くらい毎日か…と憂鬱にはなりましたが我慢できない痛みではないし一瞬なので耐えられると思います。

一生じゃないしね!

 

 

私の場合毎日時間だけはあるし病院が徒歩10分くらいなので毎日通うというのは面倒ではありますが不可能ではないので通院にしましたが自宅での注射も選択できるようでした。

仕事されてる方だと毎日通うのはとても大変なことだと思います。

仕事や育児をやりながら治療されてる方がほとんどだと思うので不妊治療は容易なことではないんだなとまだ1日目ですが感じました。

世の中のがんばってる女性の方達尊敬します。

 

そして私はホルモンをエサにして大きくなるタイプの乳がんのためレトロゾールという薬も一緒に飲むことになりました。

 

そんなこんなで途中いろいろあり薬までもらって帰宅したのが4時過ぎでした。

 

今日だけでもろもろ薬代も合わせて約25000円のお支払い。

全てカードで支払うつもりです。

支払うお金は仕方ないけど悔しいからカードのポイントくらいは貯めてやるー!

ただ払うだけは嫌ー。

来月のお支払い怖いですね。

 

病院の帰りに旦那さんに電話して報告。

しきりに大丈夫?大丈夫?辞めてもいいんだよ?って言ってくれました。

始めたし辞めませんよ!!

もう1回注射打ったし薬ももらったし!

大丈夫ー、とりあえず1回はやってみるーという返事をして通話を終えました。

心配してくれる人がいるのは嬉しいしありがたいことです。

 

とりあえずやっと一歩前に進めました。

どうなるかわからないけどまずは毎日の注射頑張って通います。

 

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