33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

4ヶ月ぶりに北国へ帰る。


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おととい4ヶ月ぶりに旦那さんの元へ帰ってきました。

 

帰る日の朝は父が張り切ってごはん、味噌汁、焼き鮭、納豆という和食な朝ごはんを作ってくれて最近帰りの遅かった弟を含めて久々に家族4人で朝食を食べました。

特に何を話すわけじゃないけど父の気持ちが嬉しかったです。

 

正直、今の父と母を残して帰るのには不安がありますが帰って受精卵凍結を本当にするのか、やるなら早くやる、もちろん旦那さんとの本来の生活に戻るために帰ります。

 

最後、じゃーねーって別れるとき母は珍しく涙ぐみ私の両頬を手で包み治療がんばってねと送り出してくれました。

いつもは比較的あっさり別れるのでこんなことは珍しいです。

あやうく泣きそうになったけどなんとかこらえました。

泣きたくない。

また会える。

 

抗ガン剤治療を続けている母は最近少し気弱になってきている気がします。

それは当たり前だし今もほとんど弱音を見せない母を本当に強いと尊敬しています。

だからこそ時折見せる母の弱い部分がたまらなく悲しくて切ないです。

ずっとそばにいたいのにそれはできない。

そのジレンマに今も心が痛いです。

 

北国の寒さに震えつつ駅で待っていると旦那さんが迎えに来てくれました。

久々感はあまりなく戻って来た感じ。

部屋も思ったより綺麗にしてくれていてひと安心。

細かいところは徐々に掃除していきます!

自分でやらなきゃ気が済まない…。

掃除は得意ではないけど好きで苦にはならないのでちょこちょこやっていきたいと思います。

 

冷蔵庫は色々賞味期限切れていてほぼ空だし日用品も足りないもの多数。

たくさん買い物もしなくちゃ。

しばらくは時間がつぶれそうです。

 

4ヶ月離れてると思ったよりすぐはこっちの生活になじめなくてびっくりします。

忘れてることもあるし。

これは自分がダメなだけかな。

 

今日は午前中に実家から送った荷物を整理して戻したので午後はお昼食べたらずーーっとパンクしたまま放置してた自転車を直しに行って買い物行きます。

 

今まで地下鉄やバスを使っていたけどこれからは節約とダイエットを兼ねて行けるとこには自転車で行きます。

交通費節約。

これから暖かくなり気候もいいし自転車で動き回りたいです。

節約がんばる!!