33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

最終病理検査結果を聞きに行く。


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昨日は形成外科で再建中の胸を見てもらいもう食塩水注入はしなくていいということになりひと月後に診察の予約を入れてもらい終了。

 

 

その後、乳腺外科にて最終的な病理検査の結果を聞いてきた。

 

比較的おとなしめのがん。

ステージ1。

しこりの大きさ1.3センチ。

 

なにもしないと再発率30パーセント。

 

ホルモン療法→タモフェキシン

 

ホルモン療法→リュープリンを注射して生理を

                          止めながらエキセメスタン錠

                          NK

あとは2種類の抗がん剤を提案してもらった。

ただ、先生曰く抗がん剤は今の時点でする必要はあまりないだろう、とのこと。

もちろんやるという選択肢もあり。

抗がん剤をやることによる再発率も聞いたけどその確率を聞いてみて必然性は私もあまり感じず。

 

なので考えるべき選択肢はホルモン療法をやるということ。

全くやらないというのは考えられない。

今のところタモフェキシン単独でいいのかなぁと考える。

 

現在33歳。あと4日で34歳。

ホルモン療法を5年やると39歳。

自然妊娠はなかなか難しくなると思う。

 

ならばホルモン療法を2年くらいでやめる?

 

もしくは1年か2年と期間を決めて妊活してみる?

それで授からなければその後にホルモン療法する?

けど妊活してみて授からなければ本当に諦められる?

もしくは今のうちに受精卵凍結をしてホルモン療法が終わり次第妊活をする?

 

主治医の先生と色々話していて最後の受精卵凍結について詳しい先生を紹介してくれるらしくセカンドオピニオンとして話を聞いてきたらどうかな?と提案してくれた。

むしろ半ば強引にそういうことに。

けど凍結についての知識がないためありがたくその提案に乗らせて頂くことにしました。

来週紹介状もらい近いうち予約をとれたらその病院に行き話を聞いてきたいと思います。

 

今はまだどうするかの踏ん切りがつかないため話を聞いてまた旦那さんと相談してどうするか決めたいと思います。

 

凍結にはなかなか費用が必要らしく、もちろんお金には変えられない問題なんだけどお金がない私達には頭の痛い問題になりそう。

 

貯金しておけば…と今になって悔やむ。

お金は大事だね…。

病気すると本当に身に染みる。

 

今回の先生の説明には吹雪がひどい北国からがんばって旦那さんが来てくれた!!

前日に来る予定だったけど車が出せず電車も止まり空港に行けず断念。

翌日朝になんとか東京へ到着してギリギリで先生の話しを一緒に聞くことができた!

 

1人で聞く気満々だったけど結果2人で聞けて良かったよ。

旦那さんも先生に色々質問してくれたし助けられました。

1人で聞いていたら勘違いしたままだったことも。

 

さすがに1泊はできるとのことだったので病院を終えて昼過ぎから2人で昔良く行っていたタイ料理の店へ。

夜は旦那さん妹と3人で新大久保にて韓国料理。今更かもだけどチーズダッカルビ初体験しました。

おいしいのね。

満足しました。

妹ちゃんも仕事始めてがんばってた。

元気に楽しくやってほしいな。

 

 

久々に2人で過ごせて、病気の話、旦那さんの仕事の話、家族の話などなどたくさん話せたし本当に良かった。

お金と時間をかけて来てくれた旦那さんに感謝です。

 

そして改めて私の今の居場所はこの人のそばなんだなぁーと実感。

離れて暮らしているとぼんやりしてしまうんだけど今の私の本音も建前も受け止めてくれるのはこの人なんだな、と。

母のことはあるけれどとりあえず来月からは旦那さんのとこに戻れるように調整していきたいです。

 

 

そろそろ仕事もしなきゃだしね。

お金がないよーーー。

あー恐ろしい。

お金がないと不安でたまりませんね。

働いてないから仕方ないけれど。

 

早く自分で納得できるように治療法を決めたいです。