33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

気分不安定な1日。


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朝から手術のできる病院にて検査診察の日。

1時間くらい待ちエコー検査をした。

15分くらいじっくりじっくり見てくれた。前の時とは違い一つ一つ念入りに時間をかけてるようだった。

前回と変わったところがあるのかもしれないと 少し不安な気持ちになる。朝から一緒に来てくれていた 旦那さんは時間がかかりそうなので仕事に行ってもらう 1人でちゃんと聞き逃さず先生の話は聞かないと。診察室に意外と早く呼ばれる。

先生 は女性50代くらいの方。にこやかに気遣いながらも右胸1.5センチ乳がんであることを改めて説明してくれた。

わかっていたこと。今日のエコーで見た結果もリンパ節も腫れてないし転移の可能性は低いだろうということ。

今後は全摘→転移がなければ5年間のホルモン療法。

温存、部分切除→ホルモン療法、放射線治療

若いから全摘、ホルモン療法をとすすめられる。

手術と同時に再建もできるし、手術後にもできる。再建するのかしないのか。

さぁどうするか。自分のことなのになんか頭が働かない。考えたいけど向き合いたくないのか。

手術日は早くて12月27日、あとは1月10.17日らへん。あとで電話すると1か月近く空くことを旦那さんは心配。なぜそんなに空くのかつっこんで聞けなかったことを後悔。これは近いうち聞く。けど聞いたらまた病院探さないといけないのか?それは嫌だな。

年末年末を病院で過ごすことになるのか。

それは嫌だったのに。だからって1月にするのも違うか。仕方ないよな。

早い方がいいよな。

なんか細かいことで気持ちがイライラささくれだってしまう。

自覚はないけど不安定なのかな?

帰りのバスまでタイミング悪く40分近く待つ。今日は寒くて寒くて体の芯から冷えた。

お昼食べていないのにお腹があまりすかない。

まず帰ってすぐにお風呂につかる。

じんわり暖かくなり幸せな気持ちになる。

お風呂の中では小説を読んだ。

頭を1回からっぽにしたい。

お風呂から出て母にまた電話する。

今日病院で言われたことなどを伝える。

母は最初はできるんなら乳房温存がいいと言っていたが先生は年齢的にも全摘がいいと言っていたと伝えるとその方がいいのかと言っていた。母も自分のことのように真剣に悩み考えてくれた。結局2時間近く長電話した。もう少し調べ考えてみると言って電話を切る。女親がいるありがたさ、経験者がすぐそらばにいてくれる。ありがたさを連日のように感じる。

んー、なんだか今日は珍しく頭を使ったため疲れた。

今日は旦那さんにもイライラをぶつけてしまったり反省。どうしてだろ??だめなわたし。

明日は優しくしたい‥。