33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

私について。


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この2日間勝手に日記を書いてみたがここで私について。

 

私は現在33歳。それまで東京で暮らしていたが30歳の時に結婚して北国へ。

 

こちらで仕事も見つけ、北国の雪にも寒さにも少しずつ慣れ、知り合いといえる人もほんとに少しだけどできた。

 

旦那さんはとても忙しい仕事で、時間は不規則、たまに長期出張あり。

 

2人の時間は周りと比べればとても少ないかもしれないがそれを気にしていつも気遣ってくれ、特に不自由や文句のない生活を送ってきた。 

 

趣味は特になく、強いて言うならありきたりだけど読書くらい‥。といっても本に詳しいというわけでもなく‥。

常に何か本を読んではいる、くらいのレベル。

読んだ本すぐに忘れるし。

 

あとはノンフィクション番組鑑賞。

人間のリアルを見れる番組はジャンルを問わず見る。

こんなもん。要するに無趣味に近い‥。

 

ちなみに子なし。

いてもいなくてもどっちでもいいなぁ、とのんびり構えている。これは夫婦ともに。

 

こんな普通な日常がずーーーっと続くなぁとぼんやり思っていた矢先に受けた告知。

悲劇のヒロインになるつもりはないけど平凡過ぎた私にはやはり結構な衝撃の出来事で。

 

 

明後日でちょうど告知から1週間。

 

まだ1週間経ってないの⁈とゆう感覚。

 

今朝、旦那さんのお母さんに旦那さんが電話をしてみたけど出ず。

きっと今日中には折り返しがきて私のことも伝えるのかな??と。

きっと優しいお母さんだし自分のお父さんも癌で亡くしているからきっと不安を与えてしまうんだろうな。

申し訳ないな。

 

ちなみに今は無職。12月から。

病気発覚前に別の理由で退職を決めていた。

なんていうタイミング。

お金かかるのにな、どうしよう、という気持ちと考える時間がいっぱいできたという気持ち。

時間があればあったで悪いことまで考えてしまうし。

 

このタイミングが良かったのか悪かったのかよくわからないけど手術を無事終えられるまでは仕事探しはしないと思う。

 

この空白の時間をお金をかけず少しは有意義に埋めたい。

さぁ、どうしよう。

 

今日は午前は借りていたDVDの返却期限が今日だったので返却するために街へ。

無職の今、通院以外で交通費はなるべくかけたくない。

はずなのにせっかく街へ来たからとミスドでコーヒーとドーナツ1個を‥。

ほんとは2個食べたかったけど食べれたけど1個に。

そしてコーヒーは3杯おかわりした!

元はとれたと満足して退店。

 

寄り道はあまりせずに無事帰宅。

 

夕方ごろ仕事に行っていた旦那さんが一旦帰宅。そこで2人揃って旦那さんのお母さんに乳がんのこと話した。

話せて良かった!

届いてたのに御礼の言えてなかったりんごの御礼も言えたし。

ちなみに夜に、乳がん検診受けて再検査になったんだって話をしていた友達からメールがきた。

ずっと言わなきゃ言わなきゃと思いつつメールができてなかった。

だから謝りつつ乳がんだったということを報告した。

その友達は、メールがこなかったから覚悟してたと言ってた。

励ましてくれたし、わたしももっと勉強しとくねっていう言葉がすごく嬉しかった。

自分のことのように受け止めてくれて心強くて感謝。

 

明日、学生時代の友達がこちらへ出張できて晩御飯を食べにいく予定。

 

この友達はずーっと長いこと仲良くしてくれてる大切なひと。

重くならないように病気のこと伝えたいと思う。

これできっと伝える人は最後。

しかしなんというタイミングの良さ。

ありがたい。

おやすみなさい。