33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

今週のお題「雪」で書いてみる。


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今週のお題「雪」

 

久々にお題で書いてみます。

 

 

5年前までずっと東京で暮らしていて雪とは無縁だったわたし。

 

しかし、5年前に当時お付き合いしていた今の夫と同棲をするために雪国で暮らすことになったのです。

 

一緒に暮らせるのは楽しみだったけど、同じくらい,いやそれ以上に不安だったのが雪との暮らしでした。

 

スノーボードやスキーなども全くしないので、雪というものがどんなものか未知数でした。

 

でも毎年テレビで大雪のニュースなどを見ていたので、とにかく私に適応できるのか怖かったのです。

 

雪道をまともに歩いたこともなかったので、まずは歩けるかレベル(笑)

 

 

 

 

実際にたった5年でしたが暮らしてみて…なんとかなりました。

 

暮らせました。

 

ただ、私たちが住んでいたのはマンションで雪かきをすることもあまりなかったし、雪はたくさん降りますが、ものすごーく寒い所ではなかったので本当の雪の大変さは知らないままだったかもしれません(^^;

 

暮らせたけど、冬の間の行動範囲は狭くなりました。

 

車はとても怖くて運転できないし、雪が踏み固められて凍った道はすごく滑るので恐怖で、できるならあまり歩きたくなくなるからです。

 

凍った雪道の滑りやすさたるや最後まで慣れませんでした。

 

まるでスケートリンクを歩いているかのよう。

 

もちろん何回も転んだけど、幸いケガをしなかったので良かったです。

 

周りには冬になると地元の人でも、転んで骨折したよーなどという話を聞いていたので本当に危ないなと思います。

 

夫は冬も車通勤をしていたのですが、大事故には至らなかったものの滑ってしまって大変な思いをしたことが何回もあります。

 

それからは、夫が帰ってくるまで冬の間は不安でヤキモキしていました。

 

 

ここまで、雪の嫌な所ばかりを挙げてきましたが、好きな所もあります。

 

降ったばかりの踏み固められていない雪はふわふわでものすごく綺麗です。

 

まだ誰も歩いていない道をさくさくと足跡つけながら歩いていくのはとても気持ちいいです。

 

雪が降って音がなくなり、静寂に包まれる感じもとても好きです。

 

空気がとてもきれいな感じがするところも。

 

雪を使ったお祭りがあるのも。

 

寒すぎて全く長居はできませんが(^^;

 

季節をはっきりと感じられるところもいい。

 

 

 

たった5年雪と暮らしていい経験ができたと思います。

 

 

でも、東京に戻ってきて雪がない快適さを実感しています。

 

なんでも好きな靴はけるし。

 

足元気にしないで歩けるしね。

 

 

しかし、夫の実家も雪がたくさん降るところなので、雪との関りはこれからも続いていきそうです。

 

たまの雪なら楽しめそうな気もしますね。

 

雪国のみなさま、春まであと少し、気をつけてお過ごしください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆