ずっと気になっていた映画をDVDでやっと見ました。
それが予想以上に良かったので記録しておきます。
アムステルダムからパリに向かう高速列車の中で男が突然銃を発砲するテロが発生します。
たくさんの乗客を乗せた列車は一瞬でパニックに陥ります。
その時、ヨーロッパを旅行中のアメリカ人青年3人が犯人に立ち向かっていきます。
なぜ彼らはそんな勇敢なことができたのかを、3人の幼少時代までさかのぼりながら物語は進んでいきます。
この映画は実話で、主人公3人は俳優を起用せず、本人が本人役を演じています。
素人とは思えぬ演技力の高さにびっくりします。
自然すぎるー。
さすがクリント・イーストウッド監督。
やることが大胆です。
巨匠じゃなきゃこんなことやらせてもらえないですよね。
なぜ彼ら3人がこんなにも勇敢にテロリストに向かっていけたのかが映画を見ていると自然とわかってきます。
犯人が銃を撃つシーンとかはもちろん生々しいものがあるけど、なぜかこの映画は見ていて心が温かくなります。
なんの涙かをはっきり説明できないのですが、最後の方には涙がツーっと流れてました。
ただ「感動した」とかそんな単純ではない気持ちが溢れてきた気がします。
人のことには無関心という時代だからこそ、この3人の青年たちがとてもまぶしく見えました。
この3人の性格とか関係性も和むというか素晴らしく素敵なんです。
もし見る機会がありましたら是非見てみてください。
おすすめします。
久々にものすごく良い映画見れました!!!
今日は街中に用事があったついでに1時間半のウォーキングしてきました。
公園の木がもう色づいていました。
しばしベンチに座りボーっとしました。
空気がおいしかったです。
赤が綺麗。
もう少ししたらもっときれいになるかな。
楽しみです。