北野武監督の第1作目とのこと。
恥ずかしながら知らなかったです。
北野監督作品はアウトレイジを見たことあるだけでした。
暴力描写は得意ではないが苦手でもないのでアウトレイジ結構好きです。
これはタイトルからして暴力描写がすごいだろうな、と覚悟の上で見てみました。
たけしさんがものすごく暴力的な刑事を演じています。
とにかく、ことあるごとに暴力をふるいまくります。
こんな刑事がいたならば本当に怖い…
このたけしさん演じる刑事がどんどん事件に巻き込まれていき次第に暴力もエスカレートしていきます。
やったりやられたり、やり返したり。
いきなり銃をバーンとやったりするものだから見ていて心臓に悪いです。
正直、話的にはあまり深いとは思わなかったのですが、若いたけしさんがエネルギッシュで危なかしっくて目が離せませんでした。
すごい存在感!
私にとっては新鮮でした。
80年代の映画って時代感が新鮮で見てておもしろいです。
古い感じがとても良い。
服装とかメイクもなんか見てて新鮮です。
北野監督作品他にも見てみようと思います。