33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

がん闘病中の高須クリニック高須院長の言葉。


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高須クリニックの高須院長。

 

テレビで見かける度に変わったおじさんだなという印象しかありませんでした。

 

最近、全身がんだということを公表されて驚きました。

 

そして今日ワイドショーを見ていて高須院長がインタビューを受けていたのですが、その受け答えが目からうろこでした。

 

心筋梗塞など心臓の病気とかは待ったなしだけどガンはなってすぐに死ぬわけじゃない。

がんは余命がある程度わかる。

だからまぁ比較的ラッキーな病気。

だんだん弱っていくがいろんな準備はできる。」

 

 

膀胱癌、尿管がんなどで5回手術していて現在は週3回抗がん剤治療中。

 

 

「がん治療は挑戦だ」とも言っていてとても素敵な言葉だなと思いました。

 

転移を重ねている状態だと思うのですが一切悲壮感はない。

 

むしろがんと闘うことに対して楽しさ?やりがい?みたいなものを感じている気がしました。

言葉が違うかもしれないけど・・・。

 

 

 

 

前にがんのことを書いてある本で読んだけど、自分は治るって前向きに思っていると本当にその通りいい方向にむかうことが多いとか。

 

高須院長を見ているとそれって本当なんじゃないかなって思えてきます。

 

 

抗がん剤の影響で歯や髪の毛は弱くなっているので現在、髪は植毛で歯はインプラントらしいです。

 

それにしたって、高須院長肌ツヤも良すぎて健康な人よりも健康そうに見えます。

 

 

 

テレビに出てる時はいつも明るくてパワフルだったので、まさかがん闘病中だとは思ってもみませんでした。

 

それを感じさせないのって本当にすごいことだと思います。

 

 

気の持ちようはがん治療においてとても大事なんだと改めて思いました。

 

病は気から。

 

 

もちろんそれだけで治るなんて思ってない。

 

けど何かが少しでも変わるんじゃないかと私は信じてます。

 

しかし高須院長のような気持ちをもつことはとても難しいです。

 

少なくとも自分は、がんになった時は人生の底に落ちたような気がしたし、治療中の今だって将来のことを考えて不安になることも多いです。

 

なってもいないのに悪い方に悪い方に考えたり・・・。

 

 

 

なので、こんな素敵な考え方もあるんだなって目からうろこが落ちました。

 

困難な状態の時に前向きになるってものすごーーく難しいけど、自分や家族にこの先いろんな試練が訪れた時にはできるだけ前向きになりたい・・・そんな時に高須医院長の言葉を思い出したいと思います。

 

高須院長長生きしてほしいな。