33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

2人で体外受精の説明を受けてきた。


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この間行った病院の先生の話を今日旦那さんと2人で聞いてきました。

 

体外受精の話を詳しく説明してもらいました。

 

 

聞けば聞くほど治療に対する恐怖心が出てきてしまいました。

痛みやリスクなど。

実際にこんなことやるよ、とかリスクあるよ、とか聞いてる時の私の顔こわばってたと思います。

乳がんの手術や検査などは乗り越えてきましたがこれはまた別の恐怖です。

 

私の今の段階での体外受精というのは不妊症のためではなく乳がん後のホルモン療法をして終わった後妊娠を希望した時のための保険という形になります。

ホルモン療法後に年齢的には厳しくなるがそこから妊娠できる可能性もゼロではない。

 

だから保険をかけるかかけないかはもちろんその人それぞれだから正解なんてないと思います。

だから迷ってしまいます。

いっそ誰かが強引にどちらかに引っ張っていってくれたらいいのに。

 

帰ってきてからもずーっと頭の中で考えています。

治療に対する恐怖の方が勝るならしない方がいいんじゃないか?とか。

 

やるなら1回だけ。

場合によっては2回まで。

それだけは決めています。

体力的に時間的に金銭的に。

 

 

迷っているならやった方がいいかな、とも思い始めています。

ありがたいことに旦那さんがやる気になってくれているので1回だけやってみよう、と。

 

1回やってみればこのモヤモヤも薄くなるかもしれないしやってみてまたそこで考える。

 

頭の中があっちいったりこっちいったり。

今月やるならもう少しで考えをまとめないといけません。

 

どっちにしても旦那さんの精液検査だけは早めにやっといて損はないので近々お願いしようかなと思います。

 

言い方悪いけど旦那さんを巻き込んでしまってごめんよという気持ちがあります。

男性側だってこれは大変なことだと思います。

 

それにしても今日話をしてくれた先生ほんとーに優しくて一生懸命でいい先生です。

いつも先生がいるわけではないと思いますがこの病院を受診して良かったーと思ってます。

 

先生次第で嫌な気持ちになっなり落ち込んだりしちゃうもんな。

だからこの先生と出会えて感謝です。

 

もう少しだけ考えてみます。