33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

2回目の生理食塩水注入と乳腺外科診察。


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今日はまた生理食塩水を注入した。

今日は三本。

目標は四本だったらしいけどビビリな私は三本でストップかけさせてもらった…。

 

まだ張りはあるけど腕の違和感や痛みがほとんどなくなったから大分楽になった!!

 

これて何日かして張りがひいてくれたらまた来週入れて注入するのは終わりらしい。

今回入れて左胸と大体同じくらいの大きさになった。

触ってみると水が入ってます感がすごい。

 

皮膚よ早く伸びて。

 

そして乳腺外科の先生から病理検査の結果がもうほとんど出てるとのことだったので聞いてきた。

先生がまた手術中だったらしく1時間くらい待つ。

 

そして久々に先生に再会。

 

すべての結果がでてるわけではないので今日の時点でわかってることだけで説明を受ける。

 

腫瘍の大きさ1.3センチ。

比較的おとなしい顔つきのもの。

ステージは1。

ホルモン陽性。

あと詳しいことはまだ検査中とのこと。

 

やはりホルモン療法はやった方がいい、らしい。

もし妊活など考えるのなら年齢的に5年ホルモン療法やってからだとなかなか難しいかもとのこと。

 

抗ガン剤は今のところ積極的には勧めることはないらしい。

ただ、最終的な結果が出るまではわからない。

再発率など見ながら検討することになる。

やる可能性もなくはない。

針生検のときに言われたものとあまり変わりないように感じた。

 

正直、この歳で情けないけど自分が妊娠をどれだけ望んでるのかわからない。

ぼんやりとしか気持ちが見えない。

いたらいいな、とか。

自分の中の優先順位がわからない。

自分のことなのに。

 

旦那さんとゆっくり話したいけど今、出張中のためなかなかゆっくりとは話せない。

とりあえず今日言われたことは電話して伝えといた。

 

あと1週間くらいで戻るからゆっくり話せる時間があるといいな。

 

とにかく自分のことは最終結果が出てからまた考えよう。

 

まだまだ母のことの方が気がかりで不安で仕方ない。

だけど毎日普通に過ごしていくしかできない。

 

 

今日は体力があったためバス代をケチり30分くらいかけて歩いて帰ってきた。

ほんの少し節約。

 

やっぱり歩く時間が好き。

 

したことは考えられないんなけどボーッとしながらぐるぐる考え事をしてマイペースに歩く。

体力が戻ってきた今、またこの時間が好きだ。

 

母は今日よく眠る。

昼寝だけど。

疲れているのかな。