33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

母の腫瘍マーカーの結果。


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今日は母の腫瘍マーカーの結果が出るため一緒に病院へ行った。

 

結果は値がかなり上がっていた。

倍以上に。

先生は淡々と、上がってるね、CTの予約とりましょ、と。

上がってるね、っていう数値ではない気がするけど。

 

来週にCTをとり再来週結果が出る。

 

医者ではないので値がこうだからこうというのはわからないし、きっとCTとらないとわからないと思う。

だけど上がり方がすごかったのでとても良くないことがこれから起きるんだろうということだけはわわかる。

 

もちろん母が1番ショックだろう。

副作用がほぼなかったからこの抗ガン剤ちゃんと効いてるのかね?なんて冗談交じりで話していたけどこれが現実になってしまった。

 

帰り道なにか話さなきゃと思うがこんなとき何を話したらいいの?それとも何も言わないのがいいの?わからなかった。

情けないわたし。

言葉少なに2人で帰った。

 

帰ってから父に結果を電話した。

父も相当ショック受けていた。

 

もうこの何年間で何回がんに振り回されてきたか。

検査を受けて結果を聞き落胆する。

この繰り返しばかり。

ひどいよ。

いつもドキドキしては落胆してばかり。

 

未来が怖い。

母なしの人生なんて考えただけで号泣してしまう。

だけどそれをしても母の体が良くなるわけではない。

泣いたって仕方ないし。

今日を普通でもいいから何もなくてもいいから、今日を楽しくなるべく仲良く過ごしていく。

それがたくさん続いたら嬉しいしね。

 

いつも出来事は想像より悪い。

これから何回とそんなことがあるだろう。

なんとか強くいたいものです。

 

お母さんがいなくなるなんてことやっぱり考えられない。

だから考えません。

 

とても気持ち的にしんどい1日でした。

不安に負けたくありません。

負けません。

明日からも普通に過ごすよ。