33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

退院日。


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今日午前中に退院。

 

父、母、なぜか弟まで来てくれた。

荷物を持ってもらい助かった。

入院費を支払い帰宅する。

 

実家はやっぱり落ち着く。

テレビ常に見れるし食べたいもの食べれるから嬉しい。

お菓子パリパリ食べられるしね。

音に気をつけなくてもいいし。

誰に気を使うこともないしね。

当たり前だけど気楽です。

 

午後に旦那さんと電話する。

30分。

楽しかったです。

最近の芸能ゴシップなどを。

会って話をしたいものです。

 

夜はお寿司食べたー。

昨日テレビで見て食べたくなったのでリクエストした。

おいしかったな。

 

勇気を出して今日は傷跡を直視しつつ全身シャワーした。

先生が昨日貼ってくれたテーピングを剥がすけど胸にほぼ感覚なしのためとっても怖い。

恐々剥がしてみる。

自宅のお風呂場は大きな全身鏡があるから術後初めて自分の体を直視した。

 

 

やっぱりショック。

傷跡と小さくなった胸。

かわいそうな胸。

本当は目を背けたい。

直視したくない。

大丈夫だって思ってたけど全身を見ると悲しくなるね。

けど、毎日傷跡をケアしたり観察したりしなければいけないため目を背けることはできない。

恐々、胸にシャワーを当てるが感覚はない。

上がってまた傷跡にテーピングする。

先生みたいにうまくできない。

とにかく感覚がないのに慣れない。

麻酔をかけられた感覚?!

感覚がないからこそ皮膚に異常が起きてても気付けない。

だから毎日チェックしないといけないらしい。

 

これからきちんと綺麗に治るようにショックで見たくないけどちゃんと見て大事にしよう。

と誓いました。

 

でも感覚がないことに早く慣れたい!!

 

やっぱり乳がん甘くないね。