33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

乳がん手術後初めてのチャレンジ。


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そういえば!!

 

 

青森に帰省していた時、旦那さんに誘われてスーパー銭湯に行ってみたんです。

 

手術後大きいお風呂に入ったのは初めてでした。

 

 

乳がんの手術で、右胸を全摘→再建したので、胸の膨らみはあるものの乳頭、乳輪がないので温泉などは手術後遠ざかっていました。

 

胸の真ん中に薄くなってはきているものの傷跡もあります。

 

誰も見ていないだろうとは思っても、やっぱり人目を気にしていました。

 

でも、本来は温泉とかスーパー銭湯大好きなんです。

 

 

旦那さんが帰省中に「近くのスーパー銭湯に行ってこようかな?」と言っていて、最初は「行ってらっしゃーい、私はいいや」と言っていたのですが、このまま義実家にいるよりも温泉にチャレンジしてみようかな?と思い「やっぱり私も行ってみる!」と連れて行ってもらうことにしました。

 

義実家に1人でいないといけないという少し気まずい環境と(笑)、知らない土地にいるという開放感があったから、チャレンジできたのかもしれません。

 

行ったのは本当に地元の人しかこないだろうなという小さめのスーパー銭湯

 

 

服を脱ぐときは大きめのフェイスタオルを肩からかけて胸を隠し、お風呂に入る時も湯船に浸かる寸前まで、タオルで隠してなんとか大丈夫だったと思います。

 

ちょうどにごり湯だったので、ラッキー(笑)

 

 

 

少し困ったのが、体や髪を洗う時。

 

乳がん体験者の方が温泉に行った時の話を思い出して、洗い場では端っこをキープ(私は右胸を手術しているから右端)しなくては!と思ったのですが、混んでいて端っこ埋まっちゃってました・・・

 

空いているのが真ん中しかなくて、仕方なく真ん中に座ることに・・・

 

髪や体を洗う時は、タオルをかけたままにはしておけないので、タオルをとって洗いましたが、その時は少し人目が気になりました。

 

とは言っても、みんな自分の体を洗うのに必死なので人の体を見ている人はいないと思うのですが(^^;

 

 

というわけで、無事に術後初めての温泉を終えました。

 

感想は

 

意外といける!

 

でした。

 

 

気付いた方はいたかもしれないし、びっくりされた方もいたかもしれませんが、なんとかなりました。

 

考えてみれば、人の胸ジロジロ見たりしないしね。

 

 

今回、入れたことで少し自信がついたような気がします。

 

 

そして何より久々の温泉・・・最高に気持ちよかったです!!

 

温泉好きだなーーー。

 

大きいお風呂に入ると気持ちが良くてストレス解消になります。

 

凝り固まっていた肩や腰、心もほぐれました。

 

これからもなんとか工夫して入れたらなと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆