33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

母は強し。


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昨日は父がどうしても会社に行かなくてはいけないという日だったので、母の様子を見守るために実家に1泊してきました。

 

ちょこちょこと顔は出していますが、泊まるのは久々でした。

 

 

母は昨日は具合があまり良くなかったみたいで、吐き気と痛みでしんどそうでした。

 

そんな姿を見るのはすごく辛いです。

 

でも、もちろん1番辛いのは母。

 

私が辛いなんて言っている場合ではありませんね。

 

 

痛い所をさすったり、言葉を交わせるときは少ないけど言葉を交わしたり。

 

こんなことくらいしか自分にできなくて。

 

自分にできることって何かないかな?といつも思ってしまいます。

 

 

母は元々これして、あれしてって言うタイプではないのでたまに母からこれやってーって言われるのが今はなんだかすごく嬉しいです。

 

昨日はパジャマのボタン付けを頼まれてつけました。

 

小さなことかもしれないけど、頼られることが嬉しいのです。

 

 

昨日はすごく寒かったので、私が「寒いなー」とか、くしゃみしたりしていたら、「暖房つけなー」とか「1枚何か着なさい」とか自分が具合悪いにも関わらず私の心配をしてくれてやっぱり母なんだなーということを実感しました。

 

弟から聞いた話によると、先日弟が休日にソファーで昼寝をしていた時。

 

何も掛けずに寝ていたらしくて、それを見た母が点滴の機械を引きずりながらもわざわざ部屋から出てきて「何か掛けなさい、風邪ひくよ」と言ったらしいです。

 

弟も驚いていました。

 

そんなエピソードを聞くと当たり前ですが、母はいつまでも私たちの母なんだな、と改めて感じます。

 

自分のことより子供のこと、そんな風に考えてくれているのがすごく伝わってきます。

 

母は強し。

 

 

1泊して今日帰宅すると、ルークがいつもより盛大に歓迎してくれました。

 

すごく嬉しくて癒されます。

 

こんな私を歓迎してくれてありがとう。

 

確実に夫より歓迎してくれます(笑)

 

 

今日はルークとたくさん遊んであげたいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆