33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

映画「火口のふたり」観ました。


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今日ずっと観たいと思っていた映画「火口のふたり」を観ました。

 

柄本佑さんと瀧内公美さん2人しか出ていないという少し変わった映画です。

 

(2人しか出ていないんだけど全然そんなこと感じなかった!)

 

 

昔付き合っていた2人が再会して期間限定で関係を再び持ってしまうというような話です。

 

女性の方は結婚を控えていて…

 

この映画はなんといっても濡れ場がすごいです。

 

たぶん8割はそんなシーンかもしれません。

 

しかもそれがリアル過ぎるので映画館で観なくて良かったなぁとなんとなく思ったりしました。

 

 

この映画を観ていて思ったのが、惹きつけられてしまってそれに抗えない2人っているのかなーってこと。

 

再会してここまで情熱的な感情になるような相手は私にはいないと思います。

 

過去、恋愛は人並みにしてきましたがいないような気がします。

 

 

実は元カレの中で1人だけ何回も別れては戻り、ということを繰り返した人がいます。

 

その時は20代前半だったので熱烈に恋愛をしていました。

 

しかしその人とはいつも同じ原因で別れてしまう。

 

その後相手から連絡がきて元に戻る。

 

これがいつものパターンでした。

 

 

当時はそれでも元に戻れると嬉しくてお互いにまた1からやり直そうという気持ちになるのですが、やっぱりいつも同じことで別れてしまいます。

 

 

その人はいい人でしたが自分とは合わなかったんだなと今ならとても冷静に思えます。

 

でも、その当時はそう思えず同じことを繰り返したのだと思います。今度こそは、と。

 

 

その負のループから抜け出せたのは今の夫と出会えたからだと思います。

 

気が合うとかよりも私がいいなと感じたのは、ケンカした時やトラブルが起きた時の彼の対応が私にとってとても心地良いものだったところです。

 

心地が良いというのを口で説明するのはなんだかとても難しいのですが、私の怒りをうまくなだめてくれる人?のような感じでしょうか。自分本位ですが。

 

 

例の元カレの時はトラブルが起きた時に2人でとことん傷つけあうような関係でした。

 

お互いにお互いを刺激し合って怒りが何倍にも膨れていくような。

 

簡単にいうと泥沼にむかっていくような…そんなイメージです。

 

 

とても激しいケンカが多く、それに2人でどんどんどんどん疲れていきました。

 

好きだけではうまくいかないこともあるんだ…と感じた恋愛でした。

 

 

今はその彼に対して恨みもなんにもありません。私は。

 

 

 

夫ともケンカはしますが、泥沼になる手前で引きあげてくれる。

 

 

それが頑固な私にとってはかなりありがたいことです。

 

 

再会して燃え上がる映画の2人の恋愛はなんだか熱くて少しうらやましい気がしました。

 

 

映画を観て恋バナしたくなりしてみました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆