33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

幸せな1日と読書メモ。


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今日は近場に午前中から母と出かけてきた。

 

駅まで20分弱歩き、そこから電車でひと駅。

小さな駅ビルがあるので必要なものを買ったり目的もなくぶらぶら服を見たり。

特に何も買わず。

 

ほんとに何気ないことだけどなんかものすごく幸せな日だった。

母の楽しそうな顔、たわいないおしゃべり。

自分でも訳が分からないんだけどとっても満たされた日だった。

 

天気も良かったしね。

 

昨日は旦那さんから全然連絡こなくて久々に心配やらモヤモヤやらでうわーってなりそうになった。

眠り浅くなるし…。

けど今朝無事に連絡入っていたから安堵する。

相変わらず弱いわ、私。

 

 

 

そして最近も相変わらず読書中毒中。

3日置きには図書館へ通ってる。

こんなに本を読めるときはないだろうと読み溜めてます。

いつも小説ばかりだからエッセイとかも読みたいな。

人生を導いてくれるような。

病気したとはいえ贅沢な時間過ごさせてもらってる(^-^;

 

 

 

昨日読んだ「吐きたいほど愛してる」

新堂冬樹

 

すっごく強烈で久々にハマって1日で読み切ってしまった。

短編集。

基本ちょっと精神的に異常な人が出てくる。

それがもう描写が激しくグロくて辛いのばっかり。性描写も読めないほど辛いシーンがある。

目をそらせてしまい、読めない。

日常にたまにいる、「?」っていう人たちはその人たちなりの考え方があって、その行動にも道理がある。

もちろんその言動はひどいものだったりするし意味わからなかったりはするんだけど。

 

本人は良かれと思ってやったことが相手にしたら的外れだし大迷惑、みたいな。

ふと見た、どなたかのレビューにもあったけどまさに食事前に絶対読んじゃだめなやつ!!

必ずタイトルじゃないけど吐き気催す気がする。

 

 

でもどの話にもちゃんと小さなどんでん返し的な要素もあるし好きなタイプの本でした。

 

タイトルからするとただの恋愛小説だろうと思ってたからいい意味で裏切られた!

メモメモ。