33歳で乳がんになっちゃった私の平凡な日常

乳がん患者家族から乳がん患者になってしまった33歳の私の平凡な日常をつづった日記です。

状況は考え方で楽しむ。


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朝はやはり8時に起床。

毎日同じ時間に目が覚める。

不思議だな。

習慣になったのだろうか。

午前中に窓拭きをする。

朝の日差しがベランダまで届きとっても気持ちがいい。

 

お昼食べてから駅近くの古着屋さんで昨日見たジャケットを試着。

うん、良い!!

明日まであるといいんだけど。

 

そして駅近くのコーヒーショップでお茶を飲む。

読書。

家でももちろんできるがお金はかかるが気分転換は必要。

無職なのにお茶するなんて‥と思い引きこもっていたがそれは精神衛生上良くない。

お茶くらいいいんじゃない?という旦那さんの意見に従ってみる。

毎日はちょっともったいないけど2日に1回とかならいいかも。

ただ本を読むだけでもリフレッシュになる!

色々回って見て安くて居心地いいとこ探してみよう。

楽しみ増えた。

昨日の読書続き。

「年収100万円の豊かな節約生活術」

図書館にて借りた。

 

世界を二色に塗り分け、それだけで人間の価値を評価してしまうような二元論的世界観

↑うん、うん。そうだね。

 

この筆者の方はお金のない中でどうやって楽しもう、どうやって生み出そうと日々考えるのをゲームとして捉えて楽しんでる。

そうゆう発想私できないんだよな。

 

お金がないと、どこを節約しようか、我慢しようかと自分を苦しくするような考え方しかなかなかできない。

筆者は1食を500円という決まりの中でいかに自分が満足できる食事を作れるかということに重点を置いている。

作るご飯もものすっごく美味しそうでまるでプロのよう。

ほんとにすごい。

特におもてなし料理がすごすぎてつい遊びに行きたいと思うようなもの。

飲みに行くともちろん飲食代、二次会、三次会

、帰りのタクシー代などなにかとお金がかかるから友達に会う回数も減ってしまう‥だったら家で飲み会をやってしまおう、と考えた。

それであの手料理のクオリティー!

すごすぎる。

手間ひまかけて1食を作る、時間があればと簡単そうに思うが実際毎日やるのはなかなか難しいと思う。

毎日ルーティンワークがあってあとはその日の気持ち次第に過ごす。

 今の自分もいろんな要因があり仕事をしてない状態。

毎日いいのかな?と小さい罪悪感を抱いたりするが仕方ないのでなにもしてないなりに自分でやるべきことを見つけて課して日々過ごしていくしかない。

なんだか毎日やることないなー、暇すぎてなんだかなーと思ってた時に出会ったこの本。

読んでみて少し心が救われたような気がする。

 

最後に著者の方のプロフィールを見て納得。

バリバリ働きそののちに見つけた今の生活。

うん、納得。

ただの無職なわけじゃない。

生活の質が素敵すぎる。

とうていこんな風になんて無理だけど働いてない自由なこの時間とりあえずは手術の日まで体力温存、心平和に過ごしたいな。

難しいんだけど‥。